自分で営む
コンテンツ販売の副業
知識も、作品も。自分で作ったデジタル商品を届ける。
この副業でできること
- 売るもの
- 電子書籍・教材・テンプレート・素材知識や作品をデジタル商品に
- 初期費用
- 原稿づくりは0円から手持ちのPC・スマホで有料記事を作る例
- 最初の一歩
- 工夫したこと、作れるものを三つ書き出す誰に役立ちそうか考える
- 働き方
- 在宅で完結・制作は自分のペースで録画・テキスト・データ販売を想定

コンテンツって、どんなもの?
コンテンツ販売は、自分の知識・経験・作品をデジタル商品にして、オンラインで販売する副業です。記事だけでなく、読んで学べるもの、毎日の作業に使えるもの、制作に役立つ素材など、さまざまな形があります。[1]
電子書籍・読みもの
PDF・EPUBの電子書籍、有料記事
経験をまとめたガイド、趣味の解説、物語など。
オンライン講座・教材
録画動画・テキストの講座
操作の手順や学び方を、後から見返せる教材に。
テンプレート・便利な道具
スプレッドシート・Notionテンプレート
家計管理、作業のチェックリスト、予定の管理など。
画像・イラスト
壁紙、イラスト、デザイン素材
自分で描いた作品や、使う場面に合わせた画像。
音源・音声
BGM、効果音、音声データ
動画や作品に使える音、自分で収録した音声など。
写真素材
自分で撮影した写真
記事や広告、デザインに使いたい人へ届ける素材。
一度作った商品を、複数の人へ繰り返し販売できるのが特徴です。販売のたびに一から作り直したり、発送したりする必要がなく、内容や見せ方を改善しながら商品を育てられます。
ここでは、録画・テキストの教材や完成したデータを販売する形を扱います。決まった時間に相手へ教える働き方は、オンラインレッスンで確認できます。
自分なら、何を商品にできそう?
自分がつまずいたことと解決した手順、普段使っている便利な管理表、得意な制作で生まれた作品。身近な経験や制作物から、「同じことで困っている人」「これを使いたい人」を思い浮かべてみましょう。
始めるための準備と、かかるお金
- 準備するもの
- PCまたはスマホと、商品を作る道具
文章なら文書ツール、管理表なら表計算ツール、写真や音源なら撮影・制作環境。作る形式に合わせて用意します。
- 最初に整理すること
- 誰に、何を届けるか
使ってほしい人と用途を決めると、商品の中身や説明を作りやすくなります。
- 覚えていくこと
- 商品の構成、見本の作り方、販売ページの設定
必要な制作スキルは商品の形式によって変わります。手持ちの道具で、作って試せる範囲から考えられます。
有料記事なら、原稿づくりは0円から
手持ちのPC・スマホと無料の文書ツールで有料記事の原稿を作る想定。
- 原稿作成と無料プランでの公開:0円
この予算例は有料記事を作る場合です。動画講座や音源などは、機材・制作ツール・素材の費用を別に確認します。
販売するとき・続けるときの費用
販売・決済・振込の手数料。動画制作機材や有料ツールは別途。 販売先ごとの金額は、後半の手数料と振込条件で確認できます。
本業の合間に、どう進める?
制作時間は自分で組み立てられます。小さな教材1本の制作・告知・質問対応を数週に分ける例。 購入前後の質問や、必要に応じた更新の時間も確保します。
週4時間を作る計画例を見る
- 月30分
- 火30分
- 水30分
- 木30分
- 金休み
- 土2時間
- 日休み
- 平日の夜
- 構成・下書き、読者の質問への返信
- 土曜
- 仕上げ、無料部分と販売の設定、告知
短い有料記事を制作・販売する計画の一例です。商品や習熟度によって、必要な時間は変わります。
最初の収入までの、簡易ロードマップ
商品づくりから最初の購入、その後の改善まで。できあがるものを目印に、次の一歩へ進みましょう。
今日できる最初の一歩
工夫して解決したこと、作れるものを三つ書き出す。
それぞれの横に「誰に役立ちそうか」を添えると、商品の候補が見えてきます。
何を、誰に届けるか決める
自分が工夫して解決したこと、作れるものを三つ書き出します。「誰の、どんな場面に役立つか」が思い浮かぶテーマを選びましょう。
できあがるもの商品にしたいテーマと、使ってほしい人
小さな商品を作る
短い記事やPDF、テンプレート、素材など、形にできるものを作ります。教材は手順を試し、テンプレートは別の環境でも使えるか確認します。
できあがるもの読んだり、使ったりできる商品
中身が伝わる販売ページを用意する
対象者、入っている内容、ファイル形式、使い方、価格を整理します。無料部分や見本で、購入前に商品をイメージできるようにします。
できあがるもの商品説明と、無料部分・見本
販売先に公開する
商品の形式に合う販売先へ出品します。noteとココナラの両方に公開する方法もあります。公開前に手数料、返金条件、素材の利用条件を確認しましょう。
できあがるもの購入できる販売ページ
最初の購入から、次につなげる
購入されたら、販売先で売上と受取条件を確認します。質問や感想があれば、説明や商品を改善し、次に使う人にも役立つ形に育てていきます。
できあがるもの初購入の確認と、次の改善点
短い有料記事と販売ページの準備に3〜14日を使う計画例があります。これは初購入までの日数ではありません。購入を待つ期間と、売上が振り込まれるまでの期間は販売先や状況によって変わります。
販売する場所と、読者への届け方
販路は一つに決めなくても大丈夫です。noteとココナラ コンテンツマーケットの両方に公開する方法もあります。複数の販路で、商品と読者が出会う入口を作れます。
- note
- XなどのSNSや無料記事で、自分から読者に届ける[2]
経験や考え方、商品の見本を紹介し、有料記事やファイル販売へつなげられます。note内の検索やおすすめから見つけてもらう経路もあります。[4]
- ココナラ コンテンツマーケット
- 「集客不要」を謳うマーケットに出品する[3]
商品を探している人に向けて、記事やファイルを並べる始め方です。サイト内の検索やおすすめから見つけてもらえる入口があります。
対応する商品形式は販売先ごとに異なります。公開前に、添付できる形式・容量、使った素材の販売や利用の条件、手数料・返金条件を確認します。[5][6]
始める場所を比べる
PRリンクの申し込み等により運営者に報酬が発生する場合があります。募集・審査・費用・利用条件はリンク先で確認してください。
商品を育てる方法と、収入の仕組み
最初の商品から、どう広げる?
最初の商品をもとに、役立つ内容と使いやすさを少しずつ育てていけます。
収入の仕組み
購入者が支払った代金が売上になり、販売・決済などの手数料を引いた金額を受け取ります。[7][8]
購入代金販売・決済の手数料受取額
銀行への振込手数料は別にかかる場合があります。制作ツールや素材に使った費用も合わせて確認します。
販路を増やすと、商品に出会う入口も広がる
noteとココナラでは、商品が見つかる場所や読者との接点が異なります。両方に公開すれば、noteだけでは届かなかった人に見つけてもらう入口も作れます。
一件あたりの受取額に加えて、その場所でどんな人に届けられるかも、販路を考える手がかりになります。
1,000円の有料記事を販売した計算例を見る
以下は、1,000円の記事を3人が購入した条件を置いた計算例です。電子書籍・動画・素材すべてに共通する収入の目安ではありません。
件数を仮定した初月の計算例
有料記事の購入1回で残る額は、note(カード決済)855円、ココナラ780円。3回分なら2,565円と2,340円。
「有料記事の購入1回」あたりの金額は手数料・送料・材料費などの変動費を引いた税引前の仮の額で、この件数を獲得できるという意味ではありません。
1,000円の記事を3人が購入した例。noteはカード決済の事務手数料5%と利用料10%、ココナラは手数料22%を控除。振込料・税・制作費は別。
- 有料記事の購入1回に使う時間
- 0.5時間
- 応募・準備など月の共通作業
- 15時間
- 作業時間の合計
- 月16.5時間
計算の内訳を見る
note:855円 × 3回 = 2,565円
ココナラ:780円 × 3回 = 2,340円
0.5時間 × 3回 + 15時間 = 16.5時間
初期費用・月の固定費・銀行への振込費用・税金はこの合計から引いていません。実際には受注・販売が0件の月や赤字もあり、報酬の確定月と入金月も異なる場合があります。
販売先ごとの違いと、どちらが多く残るか ↓有料記事の手数料と振込条件を比べる
ここでは、noteとココナラ コンテンツマーケットで有料記事を販売する場合を例に、手数料と売上の受け取り方を比べます。商品を作るための費用や使える販売形式は、商品の種類と販売先によって変わります。[7][9][8][10]
| 項目 | note(有料記事) | ココナラ コンテンツマーケット |
|---|---|---|
| 販売ごとの手数料 | 購入者の決済方法ごとの事務手数料(カード5%、PayPay 7%、携帯キャリア決済15%など)と、残りの10% | 販売額の22%(税込) |
| 1,000円の記事が1回売れたとき | 765〜855円(決済方法による。カード決済なら855円) | 780円 |
| 振込手数料 | 振込1回ごとに270円 | 3,000円未満は160円、3,000円以上は無料 |
| 受け取るまで | 売上は毎月2日に確定。未振込の売上が合計1,000円以上になると申請でき、2〜20日の申請はその月末に振込 | 売上が161円以上あれば申請可能。月末締めで、翌月1〜15日の申請は翌月20日、翌月16日〜翌々月15日の申請は翌々月20日に振込(土日祝は翌営業日)。口座登録と本人確認が必要で、申請期限は売上の反映から120日 |
同じ価格・販売回数での受取額
同じ1,000円の記事でも、購入者の決済方法と振込条件によって受取額が変わります。下の表は、同じ回数売れた場合の計算例です。
- 携帯キャリア決済以外
- 1,000円の記事1回あたり、noteでは810〜855円、ココナラでは780円が残ります。noteの額は、購入者が選んだ決済方法によって変わります。
- 携帯キャリア決済
- 1,000円の記事1回あたり、noteでは765円、ココナラでは780円が残ります。
| 売れた回数 | note | ココナラ |
|---|---|---|
| 3回 | 2,295円 | 2,180円 |
| 4回 | 3,150円 | 3,120円 |
| 10回 | 8,280円 | 7,800円 |
ココナラは振込手数料が安く(160円、3,000円以上は無料)、4回売れた場合の差は30円です。両方とも月単位の振込で、売れた日と申請日によって受け取り時期が変わります。税金や、制作に使ったお金は引いていません。
販売条件は末尾の参考資料で確認できます。
始めるときの、よくある疑問
特別な実績や専門知識がないと作れない?
自分が実際に工夫したことや、作って使っているものも商品の候補です。「誰の、どんな場面に役立つか」を具体的にし、見本で内容を伝えてみましょう。経験や成果は、確かめられる範囲で書きます。
公開した後は、何をすればいい?
タイトルや見本で内容が伝わっているかを確認し、必要な人への紹介を続けます。質問があれば説明を補い、商品自体も改善します。noteで紹介する方法と、マーケット内で見つけてもらう方法を組み合わせることもできます。
作った商品は、何度でも販売できる?
自作のデジタル商品は、同じ内容を複数の人へ販売できる形があります。素材や写真は利用ライセンスを販売することもあります。利用範囲や更新・問い合わせ対応の範囲を、購入前に分かる形で示しましょう。
販売前に、何を確認しておく?
他者の文章・画像・音源・テンプレートを使う場合は、商品に含めて販売できるか確認します。個人情報や連携用の秘密情報をファイルへ入れず、対応する形式・環境、返金条件も販売ページに記載します。
勤務先のルールや税金など、副業全般の確認は始める前の準備ガイド、確定申告のガイドで確認できます。
参考にした公式情報
本文の参照番号に対応しています。各リンクから、販売先の公式案内を確認できます。
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情報確認:2026-10-01。商品の例・ロードマップ・予算・時間・収入の計算例は、タスミチが編集したガイドです。
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