つくる・届ける
イラスト・LINEスタンプ販売の副業
毎日の会話に、どんな絵があると便利? 自分の絵で、使いたくなる作品群を作る。
この副業でできること
- 仕事内容
- 自分の絵を、使う作品群にするここでは静止画LINEスタンプを制作・販売
- 準備・初期費用
- 手持ちの描画環境で試せる追加素材・初月ツールの予算例 0円〜5,000円
- 最初の一歩
- 使う人と、数枚のラフを考える小さな表示で絵と言葉が伝わるか確認
- 働き方
- 在宅で完結・制作は調整できる審査・購入・分配額確定・送金は別

イラスト・LINEスタンプ販売って、どんな仕事?
オリジナルの絵を、会話に使える作品群として作り、購入者へ届ける仕事です。このページではLINE Creators Marketの通常の静止画スタンプを中心に、制作・審査・販売・分配金受取までを案内します。[1][2]
日常のあいさつ
「ありがとう」「おつかれさま」など
誰に送るときに使うかを決め、表情と言葉をそろえます。会話の中で小さく表示されても、文字や感情が読み取れる絵を考えます。
気持ちを伝える表情
喜ぶ・驚く・困るなどのリアクション
同じキャラクターの表情やポーズを変え、使い分ける場面が分かる作品群にします。似た絵だけでなく、伝えたい気持ちの違いを確認します。
趣味や生活の会話
家族の連絡・趣味仲間への返事など
自分がよく使う言葉から、特定の会話で役立つセットを考えます。既存キャラクターや企業名を借りず、オリジナルの絵と表現でまとめます。
自作作品の販売と、依頼を受けて描くイラストは別の働き方です。作品販売は使う人・形式・販売説明を自分で考え、受注制作では相手の用途、納期、修正、利用範囲を合わせます。素材として配布する作品を作りたいなら素材・テンプレート販売、制作依頼を探したいならWebデザインも比較できます。
始めるための準備と、かかるお金
- 準備するもの
- 描画環境・自分の絵・画像の書き出し
まずは使える機器とツールでラフを作ります。販売用にはスタンプ、メイン、タブの画像と説明を用意し、形式別の条件に合わせます。[2]
- 最初に整理すること
- 使う人・会話・販売できる権利
キャラクターやフォント、写真、借りた素材の利用条件を確認します。商用利用できる素材でも、スタンプ販売まで許可されているかを個別に確かめます。[3]
新しい機材を買う前に、ラフから試す
手持ちの描画機材と無料ツールで試し、必要な素材のみ追加する想定。手持ちの環境で追加購入せず試せる部分と、必要に応じた素材・初月ツールの予算例0円〜5,000円を分けて考えます。
- 手持ちの描画環境:0円
- 追加素材や初月ツール予算:0〜5,000円
描画の基本操作ができる人が作品群を作る前提です。新しいタブレットやPCの購入、通信費、継続するツール料金、販売・送金の費用は別に確認します。
続けるときに確認する費用
有料描画ツール、販売先の手数料。タブレットを新規購入する場合は別途。制作に使う時間と、販売がない月にも支払う費用を記録します。
本業の合間に、どう進める?
ラフ、清書、画像の書き出し、登録を分けて進めます。週3時間〜6時間の例は、小さな作品群の制作と登録を数週に分けて進める例。審査と購入を待つ期間を制作時間と混ぜず、受注制作を始める場合は相手の納期も別に確保します。
最初の収入までの、簡易ロードマップ
今日の一歩:使う場面が違うラフを描く
使う人を一人思い浮かべ、あいさつ・返事・気持ちの言葉を選びます。自分のキャラクターやモチーフでラフを作り、小さく縮めて読めるか確認。清書の前に、絵とことばが伝える役割を一つずつ決めましょう。
誰が使うかを決め、まず数枚描いてみる
「家族の短い連絡」「趣味仲間の返事」など、使う人と会話を一つ決めます。あいさつ・返事・気持ちからラフを描き、小さく表示したときに意味が伝わるかを確認しましょう。
できあがるもの:対象者の一文と、使う場面が違うラフ
承認後に販売を開始し、使う場面を紹介する
WebのLINE Creators Marketでは承認後にリリースして販売を始めます。購入ページを確認し、SNSや作品紹介で会話に使う例を伝えましょう。審査に通ることと購入されることは別なので、販売開始だけで収入を予定しません。[1]
できあがるもの:購入できる販売ページと、使う場面の紹介
条件を満たしたら申請し、受取を確認する
公式案内では分配額の合計が1,000円を超えると送金申請が可能になります。申請しない分は蓄積されるため、送金可能額を確認して申請。登録口座への入金と手数料を照合し、次に作る言葉や表情を振り返りましょう。[5]
できあがるもの:入金の確認と、制作時間・費用・次の作品の記録
準備7〜21日は、必要点数の作品を制作し登録する計画。審査期間は含みません。審査、購入、送金までに必要な日数を保証するものではありません。
LINEスタンプを販売する場所と、見つけてもらう工夫
このページの開始先はLINE Creators Marketです。画像と説明を登録して審査を受け、承認後に販売開始へ進めます。アニメーションや絵文字等は必要数・画像形式が違うので、最初は一つの形式に絞りましょう。[1][2]
始める場所を見てみる
公式サイトへの通常リンクです。募集・審査・費用・利用条件はリンク先で確認してください。
LINEスタンプメーカーで新しく申請する場合は、売上分配を受けられる設定かを、審査リクエスト前に確認します。公式FAQはVersion4.0以降の「有料ダウンロード/売上分配額あり」を案内しています。アプリで作って販売すれば、すべて同じ分配条件になるとは限りません。[4]
販売ページへたどり着ける作品紹介を用意し、どんな会話で使えるかを伝えます。LINE Creators Marketへの登録・審査通過だけで購入が続くとは限りません。
作品を育てる方法と、収入の仕組み
最初のセットから、どう広げる?
収入の仕組み
通常販売では、購入に応じた売上から決済側の手数料を除いた額の50%が分配対象です。公式の案内でApple等の手数料が30%の場合、販売額の35%に相当します。「LINEスタンプ プレミアム」等は別の分配方式なので、同じ計算を当てはめません。[1]
販売価格 → 分配額 → 送金可能額 → 入金
販売価格と自分の分配額は別です。送金可能額、源泉徴収等、所定の振込費用を明細で確認し、素材・制作ツールの支出や税金を合わせて記録します。分配額の確定は購入の翌月、銀行への入金は申請後となります。[5]
販売0回を置いた、初月の計画例を見る
初月は作品群の制作と登録に月20時間を使い、購入0回・収入0円を置いた計画です。制作費やツール代は購入がなくても支出になります。登録できたことや審査通過を売上として数えず、続けられる費用と時間を決めましょう。
初月の予算を考える例
まずは収入0円でも、続けられる範囲で。
初月は作品制作と審査で0円の計画も必要。販売先の受取明細が出てから収支を確認します。
制作・準備に月20時間を使う仮定です。売上がなくても、ツール・材料・機材にお金を使えばその分は赤字になります。
分配額の確定と、送金申請の条件を確認する
| 確認すること | LINEの公式案内 |
|---|---|
| 分配額の確定 | 月末締め、翌月中旬頃に確定 |
| 送金申請 | 分配額の合計が1,000円を超えると申請可能。毎月中旬頃までは集計期間 |
| 申請から受取 | 申請した日から90日以内に登録した送金先へ。所定の振込費等は別 |
口座などの送金先情報を登録し、申請可能額と画面の状態を確認します。申請しない場合は分配額が蓄積されます。申請の前後で、分配額・送金可能額・入金額を分けて照合しましょう。[5]
始めるときの、よくある疑問
まず何枚描けばよい?
ラフは少数から試せます。通常の静止画スタンプを審査へ出すときは8・16・24・32・40個の選択式で、別にメイン画像1個とタブ画像1個が必要です。画像ごとのサイズ・形式も確認し、申請に必要な一式をそろえます。[2]
他人のキャラクターや、買った素材を使える?
LINEは第三者の権利や素材の利用条件に違反するものを審査対象としています。好きなキャラクター、写真、フォント等を無断で使わず、スタンプとして販売する範囲の許諾を確かめます。生成AIを使う場合も、ツールの利用条件と作品中の第三者の権利を確認し、出力だから自由に売れるとは考えません。[3]
審査に通ったら、必ず売れる?
販売できる状態と購入は別です。使う場面や絵柄が伝わるか、文字が読めるか、紹介から購入ページへ進めるかを見直します。売上がない時期の制作費と時間も記録して、次のセットを作る量を決めましょう。
イラストの依頼を受ける場合も同じ?
受注制作は相手の仕様を確認して制作・修正・納品する形です。用途、納期、修正回数、使用媒体と期間、公開実績や二次利用の範囲を契約で合わせます。ここで示したLINEスタンプの分配率や送金条件は、受注制作の報酬には使いません。
副業全般の準備は始める前の準備ガイド、税金は確定申告のガイドで確認できます。
参考にした公式情報
制作・審査・販売設定・分配金と送金を確認した公式資料です。本文の参照番号と対応しています。
出典の一覧を開く(5件)出典の一覧を閉じる
情報確認:2026-10-04。作品の題材・ロードマップ・予算・時間・販売0回の計画は、タスミチが編集した例です。
比較と編集の方針 →

