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自分で営む

ネットショップ運営の副業

誰に、どんな商品を届けたい? 品ぞろえと伝え方を考え、小さなお店を育てる。

この副業でできること

仕事内容
商品を選び、自分のお店で販売する品ぞろえ・撮影・集客・発送・問い合わせ
準備・初期費用
少量の在庫と梱包を用意手持ち機器で試す予算例 10,000円〜50,000円
最初の一歩
お店の一文と、1商品の費用表仕入れる前に、届ける相手と採算を確認
働き方
自宅作業・発送あり登録作業は調整・注文後は発送と返信
発送用の小包を持ちスマートフォンで確認するショップ運営者
仕事内容を表すイメージ写真

ネットショップ運営って、どんな仕事?

届けたい相手に合う商品を選び、自分のお店で紹介・販売し、購入者へ届ける仕事です。BASEのようなサービスで商品を登録してお店を開き、商品選び、写真と説明、集客、在庫、発送、問い合わせへの対応を行います。[1]

  • 文具・紙雑貨のお店

    使う場面で品ぞろえを考える

    手帳に使う文具など、誰が何に使うかを決めて商品を選びます。寸法・素材・個数を確認し、写真と説明で使い方を伝えます。

  • 暮らしの小物のお店

    選ぶ理由を写真と説明にする

    収納や机まわりの小物など、用途や大きさが分かる品ぞろえを考えます。仕入れ先の販売条件、保管場所、梱包後の送料も確認します。

  • 贈り物を選ぶお店

    届ける相手と、発送までを考える

    贈る場面に合う雑貨を選び、包装の有無、発送までの日数、届く状態を説明します。無理なく用意できる商品数と対応範囲で始めます。

このページは、仕入れた現物の商品で、小さな自分のお店を運営する例を案内します。需要と価格を調べ、マーケットプレイスへ出す流れを先に見たいならせどり(仕入れ販売)、自作の商品を作って売りたいならハンドメイド販売も比べてみましょう。自宅の持ち物を整理するなら不用品販売があります。

お店の見せ方を自由に考えられる一方、商品が見つかる入口と、売れた後の対応も自分で用意します。まずは選ぶ理由を説明でき、保管と発送がしやすい商品から調べてみましょう。

始めるための準備と、かかるお金

準備するもの
商品・撮影できる機器・梱包用品・保管場所

手持ちのPCやスマホ、通信環境がある前提です。商品を傷めずに保管し、梱包後の大きさと重さに合う発送方法を確認します。

最初に整理すること
仕入れ条件・費用・表示・対応できる量

仕入れ先の最小注文数、支払時期、返品条件、写真や説明を使える範囲を確認します。販売価格だけで判断せず、送料・梱包・手数料を引いた額を計算しましょう。

覚えていくこと
商品選定・撮影・利益計算・在庫と発送の管理

BASEのスタンダードプランは初期・月額費用0円です。売れたときの販売・決済手数料や、仕入れ・発送の費用は別にかかります。[2]

商品候補一つで、費用と届け方を確かめる

まずは仕入れずに価格と費用を調べられます。少量で試せる仕入れ先を探し、売れ残っても生活費に影響しない上限を決めてから用意しましょう。

少量の商品と、販売準備の予算例を見る

手持ちのPC・スマホ・通信環境と無料プランを使い、小さな商品を少量仕入れる10,000円〜50,000円の計画例です。商品共通の最低金額や、平均の開業費用ではありません。

  • 少量の仕入れに確保する予算:8,000〜40,000円
  • 梱包・撮影小物に確保する予算:2,000〜10,000円

送料、追加機器、通信、学習、有料機能、許可等の費用は別に確保します。仕入れの支払いが入金より先になる場合や、返品の費用も見込んでおきます。

販売前に「特定商取引法に基づく表記」を整え、販売者情報、価格・送料、支払方法と時期、引渡時期、返品条件を確認します。返品の可否・期間・送料負担を購入前に分かるように示し、商品に問題がある場合の対応も用意しましょう。[3][4]

続ける費用:追加仕入れ、送料、販売・決済手数料。在庫の保管費や返品対応も確認。 振込手数料や有料機能を使う料金も別に確認します。[5][6]

本業の合間に、どう進める?

商品調べ、撮影、登録、案内を分けて進められます。注文後は支払状況の確認・発送・問い合わせが必要なので、発送できる曜日と返信の時間を決め、商品ページに示す日数へ余裕を持たせましょう。

作業時間と、向いている人の目安を見る

週5〜10時間は、少数の商品登録・在庫管理・問い合わせ・少量の発送を行う計画例です。注文が増えれば、梱包や対応の時間も増えます。

商品登録は調整できますが、注文・問い合わせ・発送への対応が必要です。

こんな人に向いています

商品選びから、数字の管理や発送まで取り組みたい。

品ぞろえや伝え方を自分で考え、顧客の反応を見ながら改善できます。

初収入までのロードマップ

今日できる、最初の一歩

お店の役割を一文にして、1商品の費用を調べる

「誰に、どんな商品を、どう選んで届けるか」を書き、候補商品を一つ挙げます。仕入れ価格、最小注文数、梱包・送料、販売手数料を調べ、想定する価格でいくら残るかをメモ。商品を買ったり、お店を開いたりする前に試せます。

  1. 誰に、何を届けるお店かを決める

    「手帳を楽しむ人に、使い方が分かる文具を届ける」など、お店の役割を一文にします。候補商品を一つ選び、誰がどんな場面で使うか、なぜ自分のお店で選んでもらいたいかをメモしましょう。

    ここまでできたらお店の一文と、最初に調べる商品候補

  2. 販売条件と、1商品の採算を確かめる

    仕入れ先の取引条件、販売できる商品か、必要な表示・許可、最小注文数を確認します。BASEの運営ガイドラインでも商品と販売の条件を確認できます。[7]販売価格と購入者から受け取る送料から、原価・梱包・実送料・販売手数料を引いてみましょう。[2]少量でも赤字にならないか、売れ残っても支払えるかを、仕入れ前に確認します。

    ここまでできたら販売条件、費用表、無理のない仕入れ上限

  3. 少量の商品を用意し、お店へ並べる

    条件と予算を確認したら、発送できる少量の在庫を用意します。BASEでアカウントを作り、メール認証・運営情報・決済設定を整えます。[8]実物の写真、寸法・素材・内容、価格、在庫数、送料、発送までの日数を登録。販売者情報と返品条件も整え、公開した商品ページを確認します。[3][4]BASEには商品の公開・非公開と在庫数の設定があります。[1]

    ここまでできたら購入条件が分かる商品ページと、発送できる在庫

  4. 商品を見つけてもらう入口を作る

    商品を使う場面や選び方をSNSなどで紹介し、該当する商品ページへ案内します。写真や説明だけで用途・大きさ・送料が伝わるかも見直しましょう。お店を開くことと、商品が売れることは別なので、公開後も反応を見て改善します。

    ここまでできたら商品ページへたどり着ける案内と、見直す項目

  5. 注文と支払いを確認して、商品を届ける

    注文内容と、管理画面で発送に進める支払状況を確認します。約束した日数で梱包・発送し、発送後にBASEの注文を「対応済」へ変更。注文後の問い合わせや、届いた商品に問題がある場合にも対応します。発送前に対応済にはしません。[9]

    ここまでできたら商品の発送、購入者への連絡、管理画面での対応済の記録

  6. 売上を受け取り、次の仕入れを考える

    発送後の売上計上と残高を確認し、受取口座を登録して振込申請を行います。銀行への入金と実際の支出を照合し、残った額、作業時間、売れ残りを記録。注文が増える前に在庫を増やしすぎず、次に扱う量を決めましょう。[9][10]

    ここまでできたら入金の確認と、費用・在庫・時間の振り返り

7〜21日は、商品選定・写真・販売条件・少量在庫とお店の公開準備の計画例です。必要な許可や仕入れ先との契約には別の時間を確保します。集客・購入待ち・発送・入金までの日数を保証するものではありません。

お店を作る場所と、商品を届ける入口

BASE
自分のお店へ商品を並べ、販売と注文を管理する

写真と商品説明、価格・在庫・配送条件を登録します。ここではスタンダードプランのWebショップを主例にします。初期・月額0円でも、売れたときの手数料と発送費用は必要です。[1][2]

SNSなどの案内
使い方や選ぶ理由から、商品ページへつなぐ

お店と商品の紹介を、興味を持ちそうな人へ届ける入口です。販売場所を増やすために登録を急ぐより、まず一つのお店で、商品説明・案内・発送が無理なく続くか確かめます。

仕入れ商品だけでなく、店のテーマ、写真、使う場面の説明をそろえましょう。注文が入った後の連絡・返品対応も含めて運営するので、対応できる商品数で始めます。

始める場所を見てみる

BASE

自分のお店へ商品を並べ、写真・説明・在庫・注文・発送を管理するサービス。SNSなどで商品ページを案内し、品ぞろえと運営を育てます。

向いている始め方店の見せ方を整え、商品を継続して販売したい人

PRリンクの申し込み等により運営者に報酬が発生する場合があります。募集・審査・費用・利用条件はリンク先で確認してください。

お店を育てる方法と、収入の仕組み

最初の一件から、どう広げる?

最初の注文を届けたら、選ばれた理由と、仕入れ・発送・対応に使ったお金と時間を振り返ります。

  • 選ぶ理由を伝える

    使う場面、寸法、素材、組み合わせの例を足し、質問が多かった点を説明へ反映する。

  • 品ぞろえを少しずつ育てる

    選ばれた商品や用途を見て、関連商品を少量で試す。販売数と資金の余裕に合わせて補充する。

  • 発送と問い合わせを整える

    梱包の手順、在庫の記録、連絡できる時間を整え、注文が増えても約束した日数で届けられる量を保つ。

収入の仕組み

商品が購入され、発送後に対応済へ変更すると、BASE上で売上が計上されます。売上から販売・決済手数料が引かれ、銀行へ受け取るには振込申請が必要です。[9][2]

商品代金と受け取った送料売れた商品の原価・梱包・実送料・販売手数料変動費を引いた税引前の額

銀行振込の費用、固定費、税金は別です。売れていない在庫にも仕入れの支払いは発生するため、この額と手元の現金は一致しません。

売上の大きさと、続けられる在庫量を分けて考える

高い商品が売れても、原価や送料が多ければ残る額は小さくなります。販売数だけで仕入れを増やさず、商品ごとの残額、売れ残り、支払時期、注文に対応できる時間を合わせて見ましょう。

条件を置いた初月の計算例を見る

発送した商品1点で、原価・送料・梱包・販売手数料などの変動費を引いた税引前の額が1,000円になる条件を仮定した例です。1点の対応1.5時間と、お店づくりなどの共通作業10時間を合わせます。1,000円は販売価格でも、BASEから銀行へ入る額でもありません。

件数を仮定した初月の計算例

商品1点で1,000円が残る条件なら、3点分で3,000円。

「商品1点」あたりの金額は売れた商品の仕入れ代・送料・梱包費・販売手数料などの変動費を引いた税引前の仮の額で、この件数を獲得できるという意味ではありません。

3点を販売・発送できた仮定。売れた商品の原価等を引いた額で、売れ残りの仕入れ支出・固定費・銀行振込費・税金は別です。

商品1点に使う時間
1.5時間
商品選び・撮影・お店づくり・案内など月の共通作業
10時間
作業時間の合計
月14.5時間
計算の内訳を見る

1,000円 × 3点 = 3,000円
1.5時間 × 3点 + 10時間 = 14.5時間

売れた商品の原価は上の変動費に含めています。未販売在庫への支出・共通の準備費・月の固定費・銀行への振込費用・税金は、この合計と別に確認します。実際には受注・販売が0件の月や赤字もあり、報酬の確定月と入金月も異なる場合があります。

売れ残りの仕入れ、固定費、銀行振込の費用、税金は別に確認します。3点の販売や、この額が残ることを保証する計算ではありません。

BASEの手数料と、銀行への受取条件を確認する

以下はスタンダードプランの例です。Webショップの手数料は、送料を含む1注文の合計額に対して計算します。PAY IDアプリ経由は別のサービス利用料になり、Webショップ分と二重に差し引くものではありません。[2][11]

項目スタンダードプランの条件
初期・月額0円。有料機能等は別
Webショップの通常注文決済手数料3.6%+40円 + サービス利用料3%
WebのPayPay・Amazon Pay・PayPal決済手数料4.6%+40円 + サービス利用料3%
PAY IDアプリ経由の注文決済手数料3.6%+40円 + サービス利用料5.9%
通常の振込申請振込手数料250円。申請額2万円未満は事務手数料500円を追加
申請できる残高・期限売上残高751円以上。対応済にした発送日の月末を締め月とし、その6か月後の月末までに申請(1月発送なら7月末)
通常申請の入金時期通常は申請から10営業日(土日祝除く)。口座登録が必要。問題がある場合は遅れることがある

料金・申請条件の根拠:[5][2][11][6][12][13][10]。別プラン、追加機能、早期振込等は条件が異なります。申請期限を過ぎた売上金は失効するため、管理画面の期限も確認します。販売前に最新の公式案内を読みましょう。

始めるときの、よくある疑問

お店を開けば、すぐに売れる?

開設・商品公開と、購入されることは別です。使う場面、価格と送料、発送日数が分かる説明を作り、SNSなどで商品ページを紹介してみましょう。反応が少ないときも、在庫だけを増やさず、届く相手と説明を見直します。

仕入れる前に、何から試せる?

お店のテーマを一文にし、1商品の仕入れ条件と費用を調べることから始められます。最小注文数が多い商品や、送料を含めると残額が小さい商品は、最初に扱う候補を見直しましょう。登録や機材の購入を最初の目標にする必要はありません。

休日だけでも運営できる?

撮影や商品登録はまとめて進められますが、注文確認や返信、発送には期限があります。週末に発送する場合も、購入前に分かる日数を設定し、平日に確認・連絡できる時間を確保しましょう。対応が難しい量を販売しないことも必要です。

手数料を引けば、それが利益?

サービス上の売上残高からは、商品の原価・自分で支払った送料・梱包費なども確認します。銀行入金には振込の費用がかかり、固定費や税金は別です。未販売の在庫の支払いも記録して、残額と資金の余裕を分けて考えましょう。

副業全般の準備や税金は、始める前の準備ガイド、確定申告のガイドで確認できます。

参考にした公式情報

本文の参照番号に対応しています。開設・料金・発送・受取の条件を公式案内で確認できます。

出典の一覧を開く(13件)出典の一覧を閉じる
  1. BASE:商品の登録と公開・在庫の設定 ↗本文へ戻る ↑
  2. BASE:スタンダードプランの料金と決済方法 ↗本文へ戻る ↑
  3. BASE:個人の特定商取引法に基づく表記の設定 ↗本文へ戻る ↑
  4. 消費者庁:通信販売の表示と返品条件 ↗本文へ戻る ↑
  5. BASE:販売時にかかる料金・手数料 ↗本文へ戻る ↑
  6. BASE:振込手数料と事務手数料 ↗本文へ戻る ↑
  7. BASE:販売条件とショップ運営ガイドライン ↗本文へ戻る ↑
  8. BASE:アカウント作成からショップ公開まで ↗本文へ戻る ↑
  9. BASE:注文・発送・売上計上・振込までの流れ ↗本文へ戻る ↑
  10. BASE:通常の振込申請から入金まで ↗本文へ戻る ↑
  11. BASE:PAY IDアプリ経由の注文の手数料 ↗本文へ戻る ↑
  12. BASE:振込申請の最低売上残高 ↗本文へ戻る ↑
  13. BASE:売上金の振込申請期限 ↗本文へ戻る ↑

情報確認:2026-10-04。お店や商品の例・ロードマップ・予算・時間・収入の計算例は、タスミチが編集したガイドです。

比較と編集の方針 →